任地撤退時の話
12月中旬、セレンゲではそこそこ雪が降り
念願の「そり滑り」をすることができました!
その時の様子は、こちらからご覧いただけます。
(動画の2分22秒あたり)
ちなみに、ミガーは毎日この動画を見ているそう。
さて
明日はJICA内での最終報告会。
そんな今日は、任地撤退時のことを振り返ってみます。
任地撤退時は
とにかく寂しさと忙しさでいっぱいでした。
カウンターパート・生徒との別れ
後輩ちゃんとの別れ
ミガーとの別れ
KOICAとの別れ
もうこの通勤路を通ることはないんだ、としみじみしたり
あのまったりとした日常とサヨナラなんだ、と思ったり
いろんなシチュエーションで寂しくなります。
併せて
任地撤退までの1週間は、怒涛の忙しさでした。
(2年間の生活の中で、一番忙しかったかもしれない)
・ここぞとばかりに来る先生たちからの質問
・クラブ活動の最終発表、併せて自分のクラブ活動も終了
・配属先での報告会
・クリスマス/新年パーティ
・大家さんと住居撤退の確認と各支払いの行脚
退去の準備やら手続きやらパーティーがわんさか。
気づいたら任地撤退日。
(地を離れる朝、駅まで見送りに来てくれた生徒たち)
生徒たちに見送られ、任地を後にしました。
そんな現在は、首都ウランバートルで同期や後輩隊員たちと
最後の晩餐をたくさんして過ごしています。
(+省庁訪問や最終報告会の準備)
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■今日のモンゴル語:
ゴニグテイ (гунигтай) → 意味:寂しい
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