モンゴル8000

青年海外協力隊 PCインストラクター アラサー人妻のモンゴルライフ

任地で日本文化紹介祭をやってみた話


スマホを地面に落として
画面が割れました



メインの活動「E-leaning作成」で使っているサーバーが
起動しなくなりました。



どうもnagaです。


(画面の交換、モンゴルでできるのでしょうか)
(サーバーは起動するのでしょうか)



何とかなる精神で乗り切ろうと思います。


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さて、


4/13(土) サクラ バヤル (桜祭)



任地セレンゲで日本文化を紹介するイベントを開催しました。




<開催のきっかけ>


配属先の学校の生徒(30代後半)バトさんに持ち掛けられ、
私のちょっとした勘違いから始まったこの企画。
(セレンゲの歌の大会で日本の曲を歌うものだと思っていた)


同任地の音楽隊員あべちゃんを巻き込み秋ごろスタート。





<準備スタート>


バトさんは


「日本の料理を紹介したい」
「柔道やりたい」
「刀があるといいね」
「日本の中古車を買える会社を教えたい」


と、やりたいことを次々と挙げていってくれる。



さすがに全てできないので、
たくさん挙げてくれたものの中から
私たちで実現できそうなものをピックアップ。



(刀は準備できないよ、というと悲しそうな顔をするけど承諾してくれる)





実施内容が決まってからは、


内職(お手玉、折り紙)、動画作成、打ち合わせの日々。
相方あべちゃんと作ったお手玉、折り紙は数百個。



けっこう早く会場を押さえていたため、本当に押さえられているのか何度も確認。
(約束は忘れられる傾向があるため)






PR動画撮影のために朝からロケもしたり。(期間限定公開...カナ)


モンゴル国内の隊員たちに協力の要請を仰いだり。





<開催前日>


モンゴル国内から続々と隊員たちが続々と開催地セレンゲに。
KOICA(JICAの韓国版)の友人たちも参戦。


この段階で
まだ準備は終わっておらず


夜はお酒を飲みながらみんなで残りの準備を進めました。


(文化祭の準備みたい)





<開催当日>



いよいよ当日!!


(みんなで法被を着て挑む! 大使館より借用)




第1部 ステージ演目


・オープニング
・東日本大震災の話
・日本の歌
・広島・原爆の話




第2部 体験コーナー


・浴衣体験
・伝統おもちゃ体験(けん玉、お手玉)
・習字(モンゴル人の名前をカタカナで)
・料理(広島焼き)
・茶道
・日本の四季写真展
・パンフレット配布





(パンフレット)




(東日本大震災の話)



(日本の歌)



(広島・原爆の話)



(広島焼き withおたふくソース)



(私お好み焼は食べれないんですけど、広島焼きは食べれました)




(茶道)





(習字1)




(習字2)



(けん玉)




(浴衣)



(ルフィ―のコスプレ インスタ映えを狙って背景つくってみたり)




(子供の浴衣かわいい)




想像以上に
たくさんのモンゴル人が来てくれました!




<振り返り>


振り返ると気づくことがたくさん!


・職種の異なる隊員が集まって1つのイベントを開催したコト
・ホントにたくさんの人たちに協力いただいたコト、
・大きなイベントになったコト
・(↑お客が誰も来ないことも想定していたので)



とにもかくにも


みんなで楽しく、無事に執り行えたことがただただ嬉しい!
モンゴルの人たちに楽しんでもらえて心底よかった!
(ちょっとは日本に興味を持ってくれたかな)






<最後に>


モンゴル国内の多くの隊員たち、
KOICAの人たち、
日本モンゴルセンターの方、
日本語を習っている学生、
日本にいるあべちゃんの母、
大使館、



ホントに多くの方々にご協力いただき、
楽しく執り行うことができました。



(関係者一同)



(主催者一同。真ん中バトさん(忍者))







(↑当日の様子Live。期間限定公開)





Баярлалаа [バヤルララー] (ありがとう) ♪


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■今日のモンゴル語:
 サクラ バヤル (Сакура баяр) → 意味:桜祭


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